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こんにちは。代表の佐々木です。
さんななキャリアブログが5月20日で開設1周年を迎えました。
今回で87本目となりますが、およそ4.2日で1本のペースで書いてまいりました。
さんななキャリアブログは、遊技機業界内外の方々にお読み頂いております。
ところどころで「読んだよ!」と言われることも増え、本当にありがたく思っております。
なるべく良い記事が書けるよう努めてまいりますので宜しくお願い致します。
さて、今回はWEB面接で気をつけたいことをテーマにしました。
コロナ禍によってWEB面接が増え、入社まで採用企業の人と一度も会ったことがないという方も多いと思います。
コロナ禍当初は、実際に会わない面接で選考ジャッジなんてできないという声もありましたが、今はもはやWEB面接が主流ではないでしょうか。
WEBでも十分コミュニケーションが取れると認知されているのでしょうね。
とはいえ、転職活動なんてそんなにしょっちゅうあるものではなく、WEB面接が初めてという方も多いことでしょう。
そこで、WEB面接で気をつけたいことを10のリストにしました。
WEB面接では顔出し必須でいきましょう。
動画世代の10代20代と異なり、30代以上の世代はなぜかカメラ越しに自分の顔を出すことに躊躇する人が多いです。
写りを気にしているからだと思いますが、採用企業は雰囲気を見たいだけなのです。
それ以外は気にされませんので顔出ししましょう。
面接の原則は双方向コミュニケーションです。不慣れなうちはミュートを解除しておきましょう。
ミュートを解除しておくことで、いつでも意思疎通ができるという安心感を与えることができます。
ただし慣れてきたら、相手が話しているときはミュートにするなどこまめに切り替えるのはアリです。
よくSNS等で、リモート会議の服装は上半身だけスーツにしているという話題も散見されますが、面接では全身を統一しましょう。
理由は、面接中に立ち上がる可能性があるからです。
たとえば、面接官との話が盛り上がって趣味の話になったとしましょう。
釣りにハマってるんですよ〜という話から、釣り竿見せてという展開になったら、立ち上がって持ってくることになるかもしれませんよね。
そんなときに下半身はパジャマだったというのもどうかと思いますので、あらかじめ服装は統一しておきましょう。
尚、服装がスーツであるか否かは対面の面接時と同じものと考えましょう。
WEBだからカジュアルでOKと勝手に判断しないほうが吉です。
接続端末はPCやスマホを使うことになります。
スマホはほとんどの機種にマイクやスピーカーが付いていますし、PCも同様です。
それらの基本機能で用途が済ませてしまうことが大半です。
ところが機種によってマイクやスピーカーの性能が様々です。
場合によっては相手方に自分の声にノイズが入って聞こえることもあります。外音を拾ってしまったり、そもそもマイクの性能が低かったりと原因は様々です。
よって、お手持ちのイヤホンを使用しましょう。もちろんマイク付きであることが理想的ですが、マイク付きでなければ安いマイクを買ってしまうのもアリです。
自分の声がクリアに聞こえるだけで、選考官に与える印象は良くなります。
なぜか自分が話していると、ピーっという耳障りな音が鳴り続けてしまうことはありませんか?
あれはハウリングと言って、近くで同じようにマイクを使用している人の音と反響しあっているために起きる現象です。
最近は、配偶者が家庭内でリモート会議をしていることもありますので、なるべく反響しあわない環境を準備しましょう。
WEB面接で使う端末がPCであることが理想的ですが、最近はPCを持っていない方も多いです。
PCじゃないと駄目という企業様を私は見たことがないのですが、念のため面接日程を調整しているときにスマホで接続させて頂くことを伝えておきましょう。
もちろん弊社をご利用の求職者様は弊社から採用企業様にお伝えいたします。
社会人は5分前行動、という言葉が昔からあります。対面面接では5分前に訪問することは一般的です。
ですが、WEBで5分前に接続しうっかり許可されてしまうと、先方の準備が整っていないまま両者画面越しに待機することになります。
それがブレイクタイムになることも想定できますが、採用企業側が慣れていないことも考えられますので、定刻に接続するようにしましょう。
面接官の入れ替えや早めに接続してしまったときなどで待機時間が発生する場合に、待機用の写真を用意しましょう。
理想は顔写真です。ちょうどよい写真がなければ履歴書用の証明写真でも良いでしょう。
細かいところまできちんと考えて面接に臨んでいるという良い印象につながります。
面接は双方向コミュニケーションと言っても、WEB面接の基本は声が重ならないように配慮することが大切です。
声が重なってしまったら「どうぞ」と伝え、相手に譲りましょう。
逆に双方で気を遣いすぎて話の切れ目がわからないこともあります。
それを回避するためにも自分の話のあとは「以上です」と付けるようにしましょう。
リモート会議等でzoomなどのツールに慣れた人が増える一方で、まだまだ使ったことがなくWEB面接で初めて使うという方もという方もいます。
そんな方が、さすがにぶっつけ本番で接続するのはリスクが高いです。
接続にもたついたからと言え、開始が5分10分遅れてしまうのは遅刻と同様です。
そんなことにならないためにも、事前に接続テストを実施しましょう。
弊社をご利用中の求職者様は弊社との接続テストが可能ですのでお申し付けください。
以上、WEB面接で気をつけたい10のことでした。
今後ともさんななキャリアブログを宜しくお願い致します。
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