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こんにちは。さんななキャリアの佐々木です。
今回は、雑談ブログです。口コミについて書いてみようと思います。
と、私が「口コミのすゝめ」と申し上げると、さんななキャリアを口コミしてください、という類のお話だと思いませんでしたか?
残念ながら不正解です(ドヤ顔)。
正解は、遊技人口に関するお話です。
先日、株式会社シーズ様が以下のような調査結果を発表されました。
2020年は2019年に比べて5万人の微増だったというものです。
この20年間での遊技人口の減少に関する話題は今に始まったことではありませんし、有識者の皆様が各種研究を重ねていらっしゃるので、このデータに関する考察は割愛致します。
今回、私からのご提案は「遊技を友人・知人・家族」にお勧めしましょう、という点です。お勧めというより、一緒に遊びにいきましょう、というお話です。
ここでの注意点は「遊技機業界への転職」をお勧めするのではなく、「打ちに行くこと」をお勧めしましょう、という点です。
私は職業柄、開発者の方々とお会いすることが多く(当たり前ですが)、ご面談等では遊技に関する話に脱線することが多いです(ちゃんと仕事もしております)。
そこで打ち始めたきっかけのお話になることもしばしば。そして、その回答は、ご学友やお友達に連れて行かれたから、というお話が最も多いと感じております。
一部の方からは、開発に関わるようになり、勉強のために打ちに行ってハマった、というお話も聞きます。
とはいえ、やはり最も多いのは「誰かに勧められた」です。
かくいう私もそうでした。大学2年生で初めて打ちましたが、それまではパチンコパチスロは悪の根源だ、絶対に近寄ってなるものか、と思っていました。
ところが、当時のアルバイト先の先輩に連れて行かれ、初打ちで3万円負けたにも関わらず2回目も打ちに行き、そこからどっぷり浸かることになりました。
なんで2回目も打ちに行ったのかと思い返してみたら、単純にその先輩を信頼してたからなんですよね。信頼する先輩が「楽しいから一緒に行かない?」と誘われるわけですから、半信半疑でも自分も体感してみたいと思うわけです。
逆に、最初っから1人で打ちに行くことはなかったはずなので、その時に誘われていなければ今の私はありません。
もしかすると大きく損をしてしまうかもしれない、と思うものに、自ら単独で率先して行くことはなかなかないですよね。
やはり信頼する人が「楽しいから一緒に行かない?」と言ってくれれば、ちょっとぐらいなら覗いてみても良いかなと思うのではないでしょうか。
さらに「危なくない遊び方」や「どのタイミングが興奮するか」というところまで教えてあげられたら親切ですね。
そしてこれらを総称してなんと呼ぶかと言いますと「口コミ」ということになります。
私も何年か前に、全くのど素人である友人を連れて行きました。
アニメをほとんど見ない友人だったので、液晶機ではなくジャグラーを隣同士で座りました。
光るかどうかは時の運ですが、BIG1回のボーダーラインでやめさせて、最悪引けなければノリ打ちにしてしまおうと思っていたところ、3,000円でBIGを引いてくれたので、クレジット消化後に即ヤメしてもらいました。
それだけで3,000円ほどプラスになった彼は喜んでくれて、たまに一緒に打ちに行ってくれるようになりました。
人によってリスクの許容度がありますので、その見極めをして、危険な打ち方さえさせずに、こちらがうまく誘引してあげられれば「楽しい」を共有できるのではないかと思うのです。
よって、今回は遊技機業界に携わる皆様へのご提案として、「遊技の口コミのすゝめ」でございます。
現役遊技者が身近な誰かを誘って年に1回でも打ちに行くことで、遊技人口は増加します。
1,000万人のうち、2割がハードユーザーだとするならば、さらにその2割の40万人がコアユーザーです。
その40万人が、周りの誰か1人でも一緒に遊びに行けば、4%の遊技人口増加につながります。
現実社会において、そんな簡単にいかないかもしれませんが、口コミはバイラルマーケティングという言葉があるぐらい王道の方法であり、確実な方法です。
試しに今週末は誰かを誘って打ちに行ってみてはいかがでしょうか。
口コミを活用することで、うまく遊技の「楽しい」が伝染すると良いですね。
以上、「口コミのすゝめ」でした。
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