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INTERVIEW WITH
RECRUITERS
企業採用担当者インタビュー

株式会社SPARKRAFT

株式会社SPARKRAFT

若手とベテランの融合で、メーカー品質の遊技機開発を追求。

今回お話を伺うのは、2015年創業の遊技機開発会社である株式会社SPARKRAFT(以下:スパークラフト)様です。
大手メーカーで開発を担当していたベテランが集結し、若手や国際色豊かな社員と共に遊技機の開発を中心に大きな未来を描いている会社として、いま非常に注目を集めています。
スパークラフトが強みとしているメーカー品質の遊技機開発や魅力的な社風、また会社として見据える未来について、東京都台東区上野の本社で人事をご担当されている安藤さんにお話を伺ってまいりました。
(公開日:2023.08.08)

変化を恐れず、積極的に会社としての可能性を広げていく

 


ーまずはスパークラフトの事業内容について簡単にご紹介ください。


安藤さん)


スパークラフトは2015年に創業し、今年で8年目を迎えた会社です。

現在の事業内容としては、中心にあるのが遊技機の企画・映像・ソフトウェア開発事業になります。

その他にもゲーム映像の開発事業や、VTuber向けのモデル制作事業を行っております。


ー遊技機開発の開発にとどまらず、多領域での事業展開をされているんですね。


安藤さん)

現在は遊技機関連の事業が約9割を占めていますが、会社としては積極的に様々な業界に目を向けることによって、より会社としての可能性を広げていきたいと考えています。

社員に対しても新たなことにチャレンジしたいという希望や野心、向上心に関しては積極的に伝えてもらうことで、会社全体で未来に向けて成長していきたいという方針です。


ーなるほど。スパークラフトの社風としては、どのような雰囲気でしょうか?


安藤さん)

若手とベテランが協力しあいながら、お互いにリスペクトをもって働いていると感じています。

また日本語のコミュニケーション力に問題がない方であれば、国籍に関しては採用の制限を設けていませんので、現在も日本以外の国籍の社員が在籍しています。

会社としてよりよい制作物を作りたいという共通の目標のもとに、比較的自由度が高い職場だと思います。


ースパークラフトは、社員の方の個性を尊重している印象を持っていました。


安藤さん)

そうですね。髪の色や服装などは全く制限を設けておらず、デザイナーとしての個性を存分に発揮していただいています。

社員一人ひとりが感性を大切にして働いていただくことによって、仕事にも良い影響があると考えていますので、比較的自由度の高い雰囲気だと思います。


ー若手の方に関しても、研修体制は充実しているのでしょうか。


安藤さん)

もちろん業界が初めてという若手の方には、座学をはじめとする研修体制も整えています。

ただ座学で習ったことに関しては、実際の仕事で使わないとなかなか覚えられないことも多いですよね。

そのためスパークラフトでは、若手の方であっても比較的早い段階から実際の仕事に入っていただき、先輩社員になんでも質問しながら成長してもらう時間を重視しています。

研修体制だけでなく、先輩からへの相談もしやすい環境ですので働きやすいと感じていただけるかと思います。


メーカーや開発現場での知見を活かし、品質の高さを追求

ー現在スパークラフトで働いていらっしゃる方は、どのような方々が中心にいらっしゃるのでしょうか。


安藤さん)

現在会社の中心にいるメンバーは、メーカーの開発部門で経験を積んだ精鋭が揃っています。

メーカーに勤務していた経験があるからこそ、メーカーが求めるクオリティや進め方を理解しており、高いレベルで作業をできるという強みがあります。


ーそれは心強いですね。


安藤さん)

現在のスパークラフトの位置づけとしては、開発会社と呼ばれるポジションに相当します。


ーなるほど。


安藤さん)


スパークラフトとしては先方の期待を上回る成果物を短い期間で提出することで、信頼や次の発注へとつなげていっています。

メーカー出身者が多いというメリットも活かして、メーカー品質の成果物やメーカーのやり方に従った手順での作業を追求することで、より会社全体として成長していこうとしています。


ーメーカーや業界について詳しいスパークラフトならではの戦略といえますね。


安藤さん)


現場としては映像開発部門に14名の社員が在籍しています。

コンポジッターがメインですが、オーサリングやランプ制作・サウンド制作を担当する社員もこの部署の在籍です。

ソフト開発部門は現在3名が在籍しており、社全体としては計20名の非常に風通しの良い会社です。


ーリモート就業をされている方もいらっしゃるのでしょうか。


安藤さん)


会社としては制作物のクオリティが高いことを最優先としていますので、就業の形態にはあまりこだわっておらず、リモートで就業している社員も在籍しています。

ただし若手が対面でベテランに対してどんどんと積極的に質問できる環境こそが成長機会のある会社だと思いますので、一人ひとりのポジションや状況を見つつリモート就業を相談するという形を取っています。


広い視野で、スパークラフトが目指す未来とは

ー次に安藤さんご自身の経歴について教えていただけますでしょうか。


安藤さん)


私自身はスパークラフトに合流して1年弱ですが、以前は遊技機のメーカーに30年ほど勤務しておりまして、現在の代表とも当時からの旧知の仲です。

一度遊技機業界を離れたこともあるのですが、遊技機業界以外にも視野を広げて事業を拡大していきたいというスパークラフトの未来を手伝うため、入社いたしました。


ースパークラフトとしては、遊技機業界にとどまらない成長を考えていらっしゃるのですね。

安藤さん)


現在は遊技機関連が9割・その他事業が1割の事業内容となっていますが、将来的にはその他の事業部分を発展させていきたいと考えています。

特に映像制作技術を活かしたVTuberのモデリングなどの事業もそうですが、スパークラフトがもつ高い技術力と社員の確かな技術力は、時代に応じて遊技機業界以外でも活用することができると考えています。

社員の方々にも「これは無理」と自分で限界を定めてしまうのではなく、積極的に向上心をもって成長していただくことで、スパークラフトとしての未来の可能性を広げていきたい所存です。


全員にチャンスがあるスパークラフトで、共に挑戦してくれる仲間を募集中

ー現在スパークラフトでは、どのような方に仲間になってほしいとお考えなのでしょうか。


安藤さん)


あくまで採用状況は流動的なのですが、コンポジッターとしての即戦力になってくださる方は、特に力を入れて採用していきたいと考えています。

年齢に関しては厳しい制限を設けている訳ではありませんので、能力やご経験をもとに相談させていただければと思います。

働き方に関しても先ほどご紹介した通り、リモート出社やハイブリット出社など、諸々ご相談できればと思います。


ーその他にも採用で重視しているポイントはありますか?


安藤さん)


守りに入らずどんどんとアイディアを提案してくださる野心と向上心が溢れる方も、コツコツ努力される方も大歓迎です。

なによりも重視しているのは制作物のクオリティですので、スパークラフトが理想としている制作物に対して真摯に取り組んでくれる方は、一緒にスパークラフトの未来を創って行きましょう。


今回のインタビューは株式会社SPARKRAFTの安藤様にお伺いいたしました。
メーカー出身の方が多く、高い技術力を活かした高品質へのこだわりをもって働いていらっしゃるお姿と、可能性を遊技機業界以外にも広げていこうと挑戦している様子が印象的でした。
以上、株式会社さんななキャリアの佐藤でした。

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